@乙中ブログR4
1107お知らせ
北海道教育委員会より
冬の感染症対策について ご確認ください。
1102全校集会
11/2(金)全校集会をリモートで行いました。
前回までは、大型スクリーンに映して行っていましたが、今回は、2年生の教室からの配信で各々一人一台端末の画面越しに参加するという方法を試してみました。教室を広くとっている関係上、モニターの画面が見えにくい生徒がいますので、とても効果的です。数人に聞いてみましたが、とても好評でした。
新たな試みを「まずはやってみる」ということで行っていくことを今後も続けていきます。
宮腰屋校長からは、「おとべ運動」について。生徒自らが作成したキーワードを確認しました。
お…思いやり
と…トライ
べ…ベストフレンド
今回は、もう一つの べ…勉強にもしっかり取り組んでほしいとのメッセージが出されました。
1101チャレンジ漢字
昨日、全学年でチャレンジ漢字が行われました。
今年度から、全学年共通の問題で平均点を競うコンクール方式ではなく、各学年に応じた出題を行うこととしました。
それぞれの学年が朝や放課後を活用して試験に臨みました。
漢字を書く(覚える)ということは、最近のデジタルデバイスの普及で難しくなっているといいます。
ちなみに、3年生で出された漢字は、
読み「面目躍如」「塗布」「嘱望」、書き「テイサイを繕う」「包丁をトグ」などです。
読めても書けないことも多い漢字です。この機会に是非、たくさんの漢字を覚えてほしいと思います。
1101 3年国語授業公開~1人1台端末(画面共有)の活用~
昨日10/31に3年国語(授業者:伊藤教諭)の授業が公開されました。授業公開と参観の視点は「ICTを活用した対話」の1点のみ。
題材は魯迅作「故郷」。5つのグループでそれぞれのテーマ(人物、文脈、対比、象徴、変化)に基づいて「故郷」を調べ・作成したプレゼン資料を発表しました。
各班の発表時、プレゼン資料はTeamsの画面共有機能を活用し、大型モニタではなく各自の端末で確認・共有しました。各グループの発表終了後は全生徒が必ず1回ずつ発表するルールで、それぞれ感想・意見を述べ、題材についての理解を深めました。
1人1台端末の画面共有による教材提示は、手元のモニターで資料を見られるので、生徒には「わかりやすい」と好評でした。各教科のICT活用例を公開・参観することで、有効な活用法が共有され・広がっています。「対話的な学び」そして「深い学び」が実現されていた3年国語授業でした。
1031 2年国語授業~1人1台端末(画面共有)の活用~
2年国語(授業者:伊藤教諭)では、黒板をあえて使わない、1人1台端末を活用した授業でした。生徒は教室内にいましたが、全員がTeamsの会議に参加して、平家物語の本文データを画面共有機能で端末の画面に投影していました。授業者の説明は板書ではなく画面上のデータに入力されていきます。生徒は各自の端末画面を見ながらノート記入でき、授業者は時間の短縮にもなり、欠席者にはデータを後で印刷して渡すこともできます。黒板に板書し・大型モニタに投影…という従来の授業の型が、1人1台端末の活用によって変化していく可能性を感じた授業でした。