0624 1人1台端末の活用④(チャレンジテストCBT版ほか)
1年生数学で「ほっかいどうチャレンジテスト」のCBT版を実施しました。従来は問題を紙に印刷して配付するため、全校で1回実施する度に数百枚の用紙を使っていました。CBT(computer based testing)はコンピュータを用いるテスト形式であり、用紙の節約にもつながります。本校では今年度から数学・理科・社会のチャレンジテストはCBT版を実施します。
問題の確認と解答入力は端末(コンピュータ)を用います。
計算が必要な問題などはノートを用いて解きます。問題は端末の画面上で拡大表示することもでき、生徒は端末と紙の組み合わせ(ハイブリッド)活用に違和感なく・柔軟に対応しています。
解答を送信すると、即時採点され自分のスコアが表示されます。
解答の正誤・問題の解説も直後に確認することができ、学びの振り返りに有効であると考えます。1人1台端末が配備されたからこそ可能になった取組です。
【追記】
午後、2年生は宿泊研修、3年生は修学旅行の準備作業を行っていました。
↑修学旅行のしおり原稿作り
↑修学旅行レクの企画、準備
↑宿泊研修事前学習のまとめ↓
1人1台端末が「当たり前に」「文房具的に」活用され、生徒の創造性を育む学びにも寄与しています。