1205 2年生理科
本日の2年生理科は、フラスコやペットボトルの中に雲をつくる実験でした。
空気中の水蒸気(気体)が小さな水滴(液体)や氷の粒になったものが雲の正体です。そのためには減圧(注射器で空気を抜く、圧縮した空気を放出する)し、空気を膨張させて水蒸気が水滴になる温度まで下げる必要があります。そうするとフラスコやペットボトルの中で冷やされた水蒸気が水滴に変化して雲ができます。
減圧する前↓
減圧すると雲ができます↓(分かりますか?)
グループごとにペットボトルの圧縮空気を抜いて雲ができるようすを観察しました。
授業でのICTの利活用が多くなってきましたが、こういう実験・体験も大切な学びだと思います。